京都 丸太町
宮崎県で創業40年の「そばや哲心」さん。京都にある女将の実家をフルリノベーションして「茶寮哲心」という名でOPEN。
めちゃ注目されてるしいってきました。
店に入るとびっくりする位高級感のある内装でした。何と総工費は1億5000万以上。
●壁の一部やカウンターは和紙貼り
●蕎麦の柄をイメージした壁
●庭には立派な錦鯉
●アールのついた格天井
●滝のある庭
●ふわっとした赤い絨毯
●ジョージナカシマさんのニューチェアー
●カウンター正面には、あのHERMESやバカラなどを手がける河原シンスケさんの8メートルにもなる金箔画。迫力満点で3匹の虎が描かれてますが、これは2代目大将のおやっさんと大将の息子さんをイメージされてるとの事。「親子虎と二羽兎の遊戯図」渋い。
頂いたお蕎麦は
✔「醍醐蕎麦」3500円
鰹出汁✖36ヶ月熟成パルミジャーノ✖龍のたまご
一見奇抜に見えますが味のまとまりが◎でした。
焼き海苔の風味、エキストラバージンオリーブオイルの爽快な薫り、卵黄の濃厚さがクセになりました。タイミングばっちりで蕎麦湯登場。熱々の蕎麦湯を入れるとチーズが溶け出して又ひと味違った楽しみ方ができました。
デザートのそば粉と和三盆のフィナンシェも上品で美味しい。
特別な雰囲気の中で味わう蕎麦。
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