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京都の繁華街・祇園のカジノ店が摘発され、客にバカラ賭博をさせた疑いなどで経営者の男ら7人が逮捕されました。
逮捕されたのは、カジノ店経営者・川島陽二容疑者(38)と従業員5人、客1人の合わせて男7人です。
川島容疑者らは2日夜、京都市東山区の祇園にある雑居ビルでカジノ店を開いて、客にバカラ賭博をさせ、利益を得た疑いがもたれています。
警察によると店では、配当の5パーセントを手数料として徴収していたということです。
調べに対し川島容疑者は、「経営者に間違いありませんが、詳しいことは黙秘します」と供述しているということです。
店からは現金560万円が押収されていて、警察は実態などを調べています。